どうも、ぼくです。
最近トロントは暖かくて、冬に少し物足りなさを感じています。
ワーホリビザで海外渡航する多くの方が利用する留学エージェント。
ビザ申請や学校・ホームステイ先選び、現地での情報提供などサポートをしてくれる大変ありがたい存在です。
しかし、自分のための留学ですから、すべてを留学エージェントに頼ると後々後悔することになるかもしれません・・・。
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留学エージェントに頼りすぎるな!
エージェントがサポートしてくれるからって、それに頼ってばかりではだめだとぼくは思います。
国内エージェントと現地エージェント
留学エージェントには
国内エージェント
現地エージェント
この2つがあるのはご存知でしょうか。
国内エージェントは皆さんが留学に行かれる前、日本でビザ申請や学校・ホームステイ先を決める際に
お手伝いをしてくれる企業のこと。
ワーホリビザを扱っている主な国内エージェントは
イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会株式会社ラストリゾートウィッシュインターナショナル株式会社
などがありますね。
一方で現地エージェントは、皆さんが渡航先についた後、現地到着後にいろいろなサポートをしてくれる
企業のことです。
仕事・ボランティアの斡旋や現地のトラブル対応などをサポートしてくれます。
ぼくはトロントに来ているので、トロントにある現地エージェントをいくつか挙げてみると
マイルストーンカナダ留学センターWINZ留学センターアシストオン 留学情報センター
などです。
一般的に国内エージェントと現地エージェントが連携して動いているみたいです。
エージェントもあくまで“企業“であるということ
これを念頭に置いて留学エージェントを使わないといけません。
エージェントも利益を追求する”企業”であります。タダで動いてくれているわけではありません。
例えば、学校を決めるにあたって、エージェントは学校を生徒に紹介し、入学させることで学校からマージンをもらうわけです。
となると、学校に長く通わせて生徒に多くお金を払わせると、エージェントにもより多くのお金が入ってくることになります。
ぼくの場合、やはり英語に不安があったので学校にある程度通わなければならないと思っており、
エージェントに相談したところ、カナダで通える最長期間の半年をエージェント側が提示してきて、ぼくはそれに乗って半年契約をしてしまいました。
基本的に返金はないと考えて良いため、仮に学校に入学して、なんかイメージと違うということがあってもこの場合半年間は通わなければならず、お金を無駄にしてしまう可能性がある、ということです。
自分のことを一番知っているのは自分
エージェント側は、今までの統計から
TOEIC○○○点以上だとこれくらい学校に通ったほうがよい、とか
みんな大体ホームステイは○ヵ月契約していますよ、などアドバイスをしてくれますが
あくまでそれは今までの統計だったりカウンセリングを通してのアドバイスに過ぎません。
自分はどれくらい英語を話せるのか、どんな性格なのかを知っているのは
間違いなく自分です。
周りはこうだから、一般的にはこうだからという意見に流されず、
自ら考えて現地でのプランを立て、しっかりと後悔しないような判断をすることを心がけましょう。
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最低限のサポートをしてもらうに留めよう
エージェントの存在はすごくありがたいです。
特に現地エージェントは現地到着後に空港からホームステイ先までの送迎などをしてくれるなど
海外生活を始めるにあたって、一人ではなかなかできないこともサポートしてくれます。
ただ、あまり頼りすぎてしまうと、せっかくお金をかけて自分のために海外へ行くのに
エージェントありきの生活になってしまいます。
エージェントを使わずビザを取ったり、学校を決めたりするのはかなり大変ですが
それもまた経験・成長につながるのではないでしょうか。
僕も、日本にいる時にエージェントを頼りすぎてた部分があって
現地到着後に公開したことも少なくありません。
エージェントに頼りすぎず、自分でできることはなるべく自分ですることを心がけましょう。
というのが僕からのアドバイスです。
まとめ
やはりいくら短期間とはいえ、海外で生活したり働いたりするのは誰でも不安です。
特に今回のワーホリが初海外になる方などは不安で仕方ないと思います。
ただ、日本に居てもインターネットをはじめ様々な情報が転がっているので
頑張って自分で行動してみましょう。
ワーホリ万歳\(^o^)/
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