Meetupで生活をより豊かなものに!~使い方と活用方法~

どうも、ぼくです。

ぼくは、ワーホリでトロントに来て英語の習得を目的に生活している中で
これを知ってて本当に良かったなというものがあります。

それが、今回取り上げる

Meetup(ミートアップ)

日本でも、Meetupの存在を知っている人は少しづつ増えてきているのではないでしょうか。

もしMeetupを知らずにカナダに来て生活してたら
今より友達少なくて、暇を持て余して、かなりつまらない生活になっていたと思います。

逆の言い方をすると、Meetupを通して友達ができたり英語を使う機会を増やしたりと
これのおかげで今、トロントでの生活が充実していると言っても過言ではありません。
それくらいに僕にとっては大きな存在です。

ぼく自身、現在およそ20のグループに入っており、半年間で80以上のMeetupに参加してきました。
単純計算で3日に1回のペースですね。。。
後程詳しく書きますが、個人的には日本語と英語のLanguage Exchange(言語交換)を目的に使っています。

ただ、個人個人でMeetupを利用する目的や活用方法が様々ですので可能性は無限大です。

 

・何か新しいことを学びたい

・今やっていることでスキルアップを図りたい

・共通の趣味を楽しめる人を探したい

・仕事終わりや休日をもっと有意義に過ごしたい

そんな方にオススメです。

目的や用途は様々ですが、
始め方・登録方法は全員共通なのでMeetupに興味のある方はぜひご覧ください。

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Meetupとは

 さっきからMeetup Meetupうるせぇな! なんだそれ! とお思いのそこのあなた。
 置いてけぼりにしてすいません。

 簡単に説明しておきます。

 Meetup(ミートアップ)とは
 インターネットを介して共通の趣味・目的を持った人たちを集めてグループを作り、運営することを
 目的に始められたサービスのことです。
 2002年にアメリカ・ニューヨークで生まれました。
 一応ジャンルとしてはSNSにあたるのかな…

 例えば、ぼくみたいに英語を話す機会をもっと増やしたい!けどどうしよう・・・
 と思っている人は、Meetupを使ってLanguage Exchangeに参加してみたり。

 子供の教育方針で悩んでて、同じ悩みを抱える人と情報やアドバイスを共有したい!
 と思っている人は、子供を持つ人が集まるグループに参加してみたり・・・。

 カメラが趣味なんだけど周りにカメラ好きが居ない!!でもカメラや写真について語りたい!!!!
 と思っている人は、カメラ好きによるカメラ好きのためのグループを見つけて参加してみたり・・・。

 こういったことをインターネットを通じてつなげてくれるためのものです。

 ぼくが滞在しているトロントでは、Meetupの拠点であるニューヨークに近いからか
 とても活発で、多くのグループが存在しており毎日のように活動が行われております。

使い方と活用方法

 僕の周りでも、聞いたことはあるけどやり方が分からないという人が多く
 なかなか最初の一歩が踏み出せないという声を聞きます。

 では、使い方とMeetupに参加するまでの手順を紹介していきます。

⒈ アプリをダウンロード

(アプリじゃなくてもMeetup.comからでも大丈夫です)

アプリはストアにありませんでした。 🙁

上記のURLはiOS端末でのみ有効です。

⒉ サインアップしてアカウントを登録

2.-1 自分の興味のあるジャンルを選択


 アウトドアやスポーツ、グルメ、写真や映画、LGBTQのグループなどが存在します。

2.-2 興味のあるジャンルに関連した、より特定のものをピックアップ


 ここで選んだキーワードが、後に出てくるオススメのグループに反映されます。

2.-3 興味のあるグループを選択


 ここで候補に出てくるグループは、前のステップで選んだカテゴリーやキーワードが反映されています。

2.-4 アカウント登録


 これで初期設定は完了です

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Meetupに参加

 さて、アカウントの登録が終わったら、早速気になるMeetupのグループを探してみましょう。

3.-1 様々なグループから参加したいものを選択

3.-2 参加ボタンをタップ!!

 グループによっては、参加する際に承認を受けてからしか参加できないものもあるので
 頭の片隅に置いておきましょう。

〈注意〉

また、参加料としてお金を払わなければならないグループもあります。
グループの設立者は毎月Meetup(企業)側にお金を払わなければならないので
運営費として参加者から集めているということです。
これも参加ボタンをタップする前にあらかじめよく確認しておきましょう。

3.-3 あとは決められた日時・集合場所に行って楽しむ!


以上!!!

最初は誰も知らない場所に一人で飛び込むので緊張しますが、(特に人数が多いMeetupの場合は)
あなたのほかにも初めて参加する人は居ると思うので心配する必要はありません。

まとめ

冒頭部分で述べましたが、僕はカナダ・トロントに来て英語を話す機会を増やすという目的で利用しています。

Meetupを通じて年齢、職業、国籍など問わず
日本語を学びたい・英語を学びたいという一つの共通目的を介して多くの人と出会いました。
英語だけでなく、そこから派生して考え方や文化の違いなども学ぶこともできたのは貴重な経験だなと思っています。

普段では接することのない人との出会いや、同じ趣味を楽しむ仲間など
Meetupを最大限に活用して、生活を少しだけ豊かにしてみませんか。

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ワーホリでの仕事探しは運とタイミング?

どうも、お久しぶりの投稿です。ぼくです。

 

2月です。

 

最近は気温がマイナスになることがあまりなく、比較的暖かい日(1~4℃)が続いています。

今回は、ぼくも苦労したワーホリでの仕事探しについて触れていきたいと思います。

 

ぼくは今、とあるカフェのキッチンとして働いております。

日本人はぼく以外にもう1人いるだけで、90%英語環境なので良い英語の練習にはなっていると思います。

 

さて、ぼくはこの仕事を見つけるまでに約1か月かかりました。

語学学校に行きながら&新しい家を探しながらだったので
こんなに長くかかってしまったというのもあるかもしれませんが、
がっつり英語環境で働きたいのであれば、1ヵ月くらいは仕事探しに割く必要があると思っておいたほうが良いかもしれません。

 

以下に、実際にぼくが仕事探しの際にやっていたことをまとめましたので
これから仕事を探す方にとって参考になれば幸いです。

 

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仕事を探す前に・・・

仕事と言っても様々ありますが、あなたが希望する項目は何でしょうか。

 

  • せっかく海外で働くんだから英語を使って仕事がしたい!
  • お金を稼ぐのが一番の目的だから給料の良いところがいい!
  • 一風変わった仕事をしてみたい!
  •  

    など、いろいろと考えることはあると思います。

     

    個人的には、はたらくうえでの条件に優先順位を決めておいて
    一番に求めている条件はぜっっっったいに妥協せず仕事を探すという方法

    後悔しないための策だと思います。

     

    どこでもいいやと思ったら後悔しそうだし
    逆に、自分の求める条件すべてに合う仕事なんて探してたらすごく時間かかりそうなので。。。

     

    ぼくはトロントに来ているので、トロントでのやり方を紹介します。

     

    オーストラリアやNZに行く、または住んでいる方とは少し違うかもしれません。ご了承ください。

     

    大まかな流れ

    既にご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、
    日本でアルバイトを探すのとはわけが違います。

     

    日本みたいにタウンワークとかで探して電話かけて
    面接のアポ取って・・・

    タウンワーク的なサイトがないわけではないです。kijijiとかあります。

     

    ただ、ぼくの場合は

     

    このような手順で仕事を探しました。

    本格的に仕事探しへ

    仕事先のイメージを掴んだら、いよいよ仕事探しを本格的に始めていきましょう。

     

    まずはレジュメ

    自分の職場に優先順位を付けた後にするステップです。

    レジュメ作成はなかなか時間かかりました。

     

    ぼく自身は仕事探しの時、まだ語学学校に通っていたので
    (数少ない)日本人の友達に、まずテンプレートを教えてもらって、
    それから自分なりにアレンジを加えて語学学校の先生に添削してもらう
    という方法を取りました。

     

    レジュメの書き方などを載せてくれているサイトは結構あるので
    レジュメ 書き方 英語」などで探してみてください。

     

    画面は「レジュメ ワーホリ」の画像検索結果。いっぱいでてきます。

     

    個人的に、ここで語学学校の先生を使ったのは正解でした。

     

    自分の作ったレジュメを先生にメールで送って、
    一晩経って返ってきた添削後のレジュメを見たら、かなり直されてましたから(笑)

     

    あのまま自分のやつ使ってレジュメ落としてたら仕事見つかるまで3ヵ月くらいかかってたのかな。。。

     

    高いお金払って学校行ってるので、語学学校などに通っている場合は先生バンバン使っちゃいましょう。

     

    ちなみにできたレジュメがこちら(個人情報にかかわることは加工しています。)

     

    働きたいなと思う場所を見つける

    ぼくが仕事を探すうえで最重要視してた条件は
    英語環境
    でした。

     

    ただ、英語環境であればどこでも良いとなると絞り切れないため、
    闇雲にレジュメを落とすのではなく
    個人的に「こんなところ・雰囲気のお店で働きたいな~」と思うお店を1週間くらいかけて探しました。

    学校が終わってダウンタウンをぶらぶらして見回ったり
    Google mapやYelp(海外版食べログみたいな)のレビュー見たり。。。

     

    そうすると、いいなと思うお店がいくつかあったので、
    そのお店をGoogle mapにマークしておきます。

     

    このとき大事なのは
    Hiringの貼り紙のあり・なしは関係ない
    ということ。

     

    僕が今働いているお店も実際は貼り紙はありませんでしたし、

    意外とやってみるもんだなと思いました。

     

    いざ、レジュメ落とし!!

    これでレジュメを落とす準備が整いました。

    あとは自分の足でお店まで行ってレジュメを落とすのみ!!

     

    と言いたいところですが、ここからが一番キツかったです。。。

     

    15時ごろ語学学校が終わって、そこから1日4~5軒レジュメを配るというサイクルを2週間続けました。

     

    しかもその間、1本の電話もありません。

     

    あと、「レジュメは絶対マネージャーに渡せ!!!」的なことを書いているサイトが多々ありますが、
    ぼくが思うに、

    ここで絶対に何が何でも働きたい!
    ここじゃないと嫌だ!
    っていうところがあるなら、そこには直接マネージャーに渡したほうがよいと思います。

     

    ただ、全部が全部そうしてたら日が暮れます。

     

    ここはお店の方を信じて、マネージャーが居ない場合でも
    店員さんに「マネージャーが来たら渡しておいて」と言ってレジュメを託しましょう。

    結局渡してなかった人は居ましたが、必ずしも全員がそうではないと思いますので。

     

    ちなみにぼくも、マネージャーに直接渡してないところで今働いてます。

     

    あ、話を戻します。

     

    で、2週間レジュメをひたすら配り続けて疲れたので、
    次の1週間は休憩ということで電話を待ちました。

     

    すると、、、

     

    電話待機2日目で、レジュメを配ったあるお店から電話が!!!

     

    「明日面接来れる?」と。

    次の日面接行きました。

    即日採用してくれました。

    次の週から働き始めました。

     

    電話が来てからのスピード感はすごかったです。

    やっと働ける~!

     

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    面接について

    ぼくが面接について書けることは、ほぼゼロに等しいです。

     

    ごめんなさい。

     

    だって、なんかもう面接する前から採用される空気バンバン出てたし・・・。

    面接と言っても8割世間話だったし・・・。

     

    一応、ぼくが面接で聞かれたことを書いておきます。

  • お店について知っていること
  • いつから働き始めれるか
  • 週にどれくらい働けるか
  •  

    以上。

    最初の「このお店について何か知ってることはありますか?」という質問に対しては、
    前日にホームページで見たこと(出しているメニューやお店の歴史について)をテキトーに話してみただけです。

     

    その場で合格をもらって、最初の勤務日について話して面接は終わりました。

     

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

     

    何にも考えずに仕事探しても別に悪いとは思わないです。

     

    ただ、そうやって仕事を探すと、仕事が決まってから自分のイメージとのギャップができやすく
    後悔してしまう確率が高そうな気はします。

     

    ワーホリビザは1年間しか有効ではないので、あまりコロコロ仕事を変えるというのも
    現実的ではないような気はします。

     

    ぼくはそう思って、準備にある程度時間をかけました。

     

    で、実際に仕事先はホントに良い人ばかりで、ぼく以外に日本人が1人いましたが
    9割英語環境なので、僕は満足しています。

    あの時しっかり時間かけておいて良かったなと。

     

    また、タイトルに書いてある通り、
    仕事選びは運とタイミングなのかなと、仕事が決まってから思いました。

     

    確かに、レジュメの書き方とか面接での受け答えも関係してくるとは思いますが

    前述のとおり今の仕事先にHiringの紙貼ってなかったし。マネージャーにレジュメ直接渡してなかったし。

    レジュメを落としてる時に、既に仕事を見つけたワーホリ勢の方々から、
    「運とタイミングだよー」
    と言われることも何度かありましたが、たしかにその通りだなと。

    今、もし仕事を探し中だけど全く面接までたどり着けていなくても、
    根気強くレジュメを落とし続ければ、いつかその時は来ると思います。

    日本に居ては経験できないことをやってますから、
    壁があって当たり前です。

     

    ワーホリ万歳\(^o^)/

     

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    僕がトロントの違法シェアハウスで10万円失った話 (3)

    どうも、いつも通りのぼくです。

     

    トロントでの生活は5ヵ月目に突入しました。

    さて、今回は
    僕がトロントの違法シェアハウスで10万円失った話(2)
    の続きです。

    部屋を追い出されてからその後(現在まで)の様子を記事にしたいと思います。

    【前回までのあらすじ】
    9月末にトロントにやってきた僕は、10月末までの契約でホームステイをしており
    そこから先の家を自分で探さなければなりませんでした。

    しかし、なかなか良い家は見つからず、ホームステイの契約終了を控えていたため
    ダウンタウンから1時間半もかかるうえに$580するシェアハウスに決めました。

    入居日に、内見の時と聞いてたことが違うしよく調べたら違法だし
    なんやかんやで入居から5日目にして引っ越そうと決めたのです。

    そして、大家と話し合うも大家が逆上し
    デポジット含め日本円で約10万円を返してもらえないまま、家を追い出されました。

    今回はその続き。

    そしてこの話は最後にしようと思います。 書いてて虚しくなるので…(笑)

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    部屋を追い出されてからの流れ

    ざっくりとその後のことを書いてみると

    部屋を追い出されて、ホームステイ先になんとか戻れて11月中はお世話になりました。

     

    その間に、学校に通いながら次のシェアハウスを探したり

    違法シェアハウスの契約について相談できる場所があったのでそこで相談したり

    新しく会う人にトロントのシェアハウス事情を聞いてみたり。

     

    と、そんな感じです。

     

    以下に詳細をつらつらと書いていきます。

     

    おそらく、このようなケースに遭遇した人はぼくだけじゃないはずなので

    少しでも役に立つことができたら幸いです。

     

    部屋が無くなり、ホームレス生活開始!?

     

    入居から5日経った日に部屋を追い出されて,たちまち寝床がなくなり、ホームレス状態に・・・

     

    まだトロントに来て1ヵ月ちょっとで友達も少なかったですが

    なんとかその日は、たまたま先日会ってLINEを交換していた日本人の友達の家に雑魚寝という形で泊めてもらいました。

    ありがたかった・・・。

     

    ちなみに泊めてもらえる友達が見つからなかった場合は,24時間営業のマクドナルドにでも1泊して

    そのあとはドミトリーかAir BnBなどに頼ろうと考えていました。

     

    友達の家に一泊して、次の日に留学エージェントに事情を説明し

    10月末までお世話になっていたホームステイ先にまたお世話になることになりました。

     

    会う人ほぼ全員に事情を話して情報を得る

    どうしても失った10万円を取り返したくて

    会う人会う人に現状を話して、どうするのが得策なのかを必死に探りました。

     

    あの頃は10万円が消えたショックがデカすぎて他のことが手につかなかったです。

     

    そして、とあるカナダ人から有力な情報を得ることができました。

     

    それがLandlord and Tenant Board という機関(事務所)。 

    (画像をクリックするとLandlord and Tenant Boardのサイトが開きます)

     

    どんな機関なのかを簡単に説明すると

    大家さんと、部屋を借りている人の間でなにかトラブルがあった時に不動産関係のことに詳しいコンサルタントが相談に乗って、どうすれば良いのかをアドバイスしてくれるようなところです。

     

    なんと、お金はかかりません。ありがたや。。。

     

    直接何かしてくれるというわけではありませんが,もちろんぼくはカナダの法律関係に全く詳しくないので

    とりあえず相談してみようと、行くことにしました。

     

    Landlord and Tenant Boardへ!

    家を追い出されて数日後、Landlord and Tenant Boardへ突撃しました。

     

    一応、地図を載せておきます。(レビュー低いww)

    St. Clair Sta.から歩いて2~3分でした。

     

    ところで、相談するといっても、もちろん日本語で相談してくれるわけないので・・・。

     

    英語できちんと現状を説明できるよう,ノートにこれまでのことを全部書き出して

    それをコンサルタントに見せようと思いました。

     

    2時間くらい待たされた後、ようやく名前を呼ばれて相談室へ。

    コンサルタントの方は優しく、ぼくが分かるようにゆっくり話してくれました。

     

    しかし、その方から伝えられたのは,ぼくが期待していることとは全く逆のことでした。

     

    次ページへ

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    僕がトロントの違法シェアハウスで10万円失った話(2)

    どうも、トロントで我慢の日々が続くぼくです。

    今回は僕がトロントの違法シェアハウスで10万円失った話 (1)の続きを書きたいと思います。

    【前回のあらすじ】
    ホームステイ先を10月末に出なければならなかったぼくは、

    なんとかe-Mapleで探した日本人大家さんのシェアハウスに決めました。

    そして契約書にサインをしてデポジットである$580を払いました。

    今回は、その続きです。

    引っ越し当日から家を出るまでの5日間

    僕は結局、あのシェアハウスに11月1日~11月5日の計5日間しか住みませんでした。

    引っ越し当日にある事実を知らされ、あることに気がついたからです。

     

    引っ越し当日

    いつものように語学学校が終わり、そこから1時間半かけて新しいシェアハウスへと向かい、

    日本人女性の大家さんにぼくがこれから住む部屋へと案内されました。

     

    そして契約通り、その場で11月分の家賃$580を現金で払いました。

    その時、領収書はまた後日渡すからと言われました。

     

    が、最終的に領収書はぼくの手元へ渡されることはありませんでした。

     

    ここで改めて請求書を請求しなかったのが、ぼくの犯したミスのひとつです。

     

    部屋へ案内され、大家さんが去った後に気づいたのですが

    枕はボロボロで羽根が出てくるし、服を掛けるクローゼットは半壊しており

    テープで貼って修繕しているようでした。

    クローゼットの画像、斜めになってるのがお分かりでしょうか。

    ・・・そういうことです。

     

    家賃に見合う立地でもなければ、家賃に見合う部屋でもない。

     

    また家の中や水回りなども確認したかったので、部屋を出て廊下に出ると

    なにやら3人ほど、他の住人(みんな日本人男性)が話しているようなので僕が挨拶すると、

    そのうちの一人に開口一番

    「新しい子?君も騙されたんだね。犠牲者だよ。」と。

     

    どういうことか話を聞いてみると

    ・この家自体が違法(詳細は後ほど)
    ・大家にデポジットを返されてないまま引っ越しした人が過去にいる
    ・英語がままならない留学生の足元を見た契約の方法を取っている

    みたいだったのです。

     

    まぁ確かになんか契約するときから若干怪しい気配はしてたけど…。

     

    その時から僕は、その家から一刻も早く引っ越したくなってきました。

    部屋も汚いし、

    実際に使えるキッチンは1つだし

    8人でシェアって聞いてたけどよくよく聞いたら11人もいるし

    11人で1つのキッチンをシェアする

    ってありえんやろ!! などと思いながら…。

     

    ただ、そんな中でぼくは

    「この家自体が違法」

    と言われたことがずっと気になっていました。

     

    そう言った当の本人も、何がどう違法なのかは詳しく分からなかったそうなのですが、

    後にぼくが調べてみると

    実際に、そこが違法なシェアハウスだったということが発覚するのです。

     

    Scarboroughのシェアハウスは法律で認められていない

    ということで僕はその日から3日間くらいPCに張り付いて

    このシェアハウスの違法性についてトロントの不動産関連のサイトを調べまくりました。

     

    そしてついに暴いたのです。

    (下図のサイトは現在ではリンク切れですが、当時の画面です。)

    上の画像を見てもらいたいのですが

    Rooming houses can include a house, apartment or building where you share a kitchen and/or washroom with four or more people that pay individual rent

    ― ルーミングハウス(シェアハウス)とは、4人またはそれ以上の、各々家賃を払っている人がキッチン・トイレを共有している家、アパートメント、ビルのことである―

    とあります。

    そしてこの表を見てもらうと分かるように、

    Scarboroughをはじめ

    East York, North Yorkではそもそもシェアハウスを建てること自体が許されていないのです。

     

    これで確信を得た僕はこう思いました。

     

    「いくら契約書にサインしたからと言って、違法な土地に関する契約書は無効なのではないか」と。

     

    そしてこれを武器に大家と交渉すればデポジットが戻ってくるのではないかとも。

     

    大家との交渉

    そして入居から1週間と経たない11月5日。

    中国人の旦那と英語では完全に押されてしまうと思い、日本人の大家をLINEで呼び出し、交渉に臨みます。

     

    当時考えていた僕のシナリオはこうです。

    しかし、お察しの通りそんなにうまくいく訳もなく…

     

    僕がシェアハウスの違法性を指摘すると、その日本人大家は

    これ以上ない逆ギレをかましてきたのです。

     

    「なんなんですか!クレーマーですか!?」

     

    その反応を見て、

    この人、絶対違法だってこと認識してる。。。

    と、思わざるを得ませんでした。

     

    そして、ぼくが引き出したかったあの言葉が大家の口から飛び出したのです。

     

    「デポジットと残りの家賃返すから今日出てってください!荷物まとめて部屋で待っといてください!!」

     

    キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

     

    作戦成功やっ!!今日でこの家とはおさらばだし、お金も返ってくる!!!

     

    僕は部屋へ戻り、スーツケースに荷物をまとめると

    指示された部屋ではなくあえて玄関先で待っていました。

     

    すると思いもよらない事態に・・・

    次ページへ

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    僕がトロントの違法シェアハウスで10万円失った話(1)

    どうも、ぼくです。

    今回は、タイトルに書いてある通り
    ぼくがトロントで10万円失った話を時系列に沿って3回に分けてお送りしたいと思います。

     

    書き出すとかなり長くなってしまったのですが、個人的には有益だと思っておりますので頑張って最後まで読んでみてください。

     

     

    簡単に言うと、シェアハウスのトラブルです。

    トロントに住んでいる日本人おなじみの カナダ情報なら! e-Mapleカナダ で探した物件で起きました。

     

     

    被害者をこれ以上出したくないので

    時系列に沿って全3回に分けて、共有します。

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    シェアハウスに引っ越す前の話

    まずは第1弾。

    悪夢の序章です。

    10月末までの契約でホームステイ

    ぼくは、2017年9月下旬にトロントに来ました。

    そして10月末までは、ホームステイの契約をしていました。

    契約は10月末まででしたが、もし滞在期間を延ばすのであれば契約満了日の2週間前までに

    エージェントに報告しなければなりませんでした。

     

    ということは、1か月足らずの期間で

    11月から住む部屋を決めておかなければならないということです。

     

    見ず知らずの土地、英語もロクに話せないぼくにとってはこれがなかなかの鬼門でした。

     

    e-Maplekijijiといったウェブサイトで、頑張って部屋を探して

    大家さんに直接メールを送ったりお部屋の内見に行かせてもらったりしました。

     

    しかしなかなか自分の求めている条件に合う部屋もそう簡単には見つからず、ホームステイの契約満了日も近づきつつあり、、、

    契約満了日の直前にe-Mapleで見つけた、日本人の大家さんが所有しているシェアハウスに

    内見に行くことにしました。

    ダウンタウンから1時間半くらいかかる、Scarb0roughというところにあったのですが、

    ホームステイの契約が切れたら出ていかなきゃいけないし、仕方なくです。

     

     

    まだトロントに来て1か月経ってなくて、生活にも英語にも慣れていなかったということで

    日本人の大家さんならまぁ安心できるかなということで、距離は妥協して

    内見に行く前から、ほぼそこに決めていました。

     

    お部屋の内見へ

    そして10月の半ば頃、語学学校の授業が終わった後に1時間半ほどかけて

    Scarboroughにあるお家まで行きました。

     

    大家さんは50歳くらいの日本人女性で、中国人の旦那さんがいるらしく

    最近お子さんが生まれたとのこと。

     

    今はその大家さん家族と、旦那さんのお母さんの4人で

    僕がこれから入居する予定のシェアハウスの隣の家に住んでいるそうでした。

     

    そして内見の日に、シェアハウスについて彼女が僕に教えてくれたことは以下の通り。

    ・8人住んでいて、日本人とカナダ人が4人ずつ入居中。
    ・キッチンは2つ使える
    ・最低契約期間は3ヵ月でOK(11月~1月)

     

    で、気になる家賃は$580

     

    クソ立地の割には別にそこまで安くない・・・。

     

    入居予定の部屋は一応見せてくれましたが、10月末まではまだ他の人が住んでいるため

    チラッと見るくらいで終了。

     

    その場で契約しようと思えばできたのですが、

    値段の割に合ってなかったのでその日は一旦保留という形でLINEアカウントだけ交換してホームステイ先に帰りました。

     

    その日から何日かかけてほかの部屋を探しましたがどうしても

    見つけられず、結局その日本人大家さんの部屋に決めました。

     

    内見した日に大家さんが

    「クレジットカードでも払えるよ」

    と言っていたのでクレジットで払います。とLINEを送ると

    「わかりました。ではカード番号教えてください。それかカードの裏表の写メを送ってください。

    と来たので、なんか怪しいなと思い

    「やっぱり、現金で払います・・・!」

    と切り返してカード番号やセキュリティ番号は教えずに済みました。

     

    さすがにクレカ番号とセキュリティ番号(裏面にある3桁のコード)を教えるのはなんとなく

    ダメな予感がしたので。

     

    契約日

    そして契約日。

    事前に日にちと時間は大家さんと決めて家に行きました。

     

    でも実際、家に着いたらその日本人の大家さんは居ませんでした。

    代わりに出てきたのは日本語がしゃべれない中国人の旦那!!

     

    大家さんとはついさっきまでLINEでやり取りしてたし、17時頃ならいるって言ってたのに…!!

     

    まだ英語がサッパリだった僕は、彼と契約を交わさなければならなかったのです。

     

    すべて英語で書かれた2ページから成る契約書について中国人旦那の

    英語による説明が始まりました。

     

    初めて対峙する旦那、聞き取れない英語の契約文章、

    なぜかものすごく圧倒されてしまいました。

     

     

     

    大家「いつまでトロントにいるの?」

    僕 「来年の7月くらいまでかな」

    大家「じゃあ最低契約期間は来年の7月までだね」

     

    いやいやいやいやあなたの奥さん内見の時に最低契約期間は3ヵ月って言ってたよ???と思い、

    マシンガンで話す彼の話を遮り

    僕 「え、7月までに引っ越す可能性も全然あるんだけど…」

     

    大家「じゃあ、最低契約期間は来年の3月までね。」

     

    そこで僕は4ヵ月縮まった安心感からか「ah… Okay.」と言ってしまいました。

     

     

    そして、最低契約期間を待たずにに引っ越す場合のことについての説明ですが

    契約書に書かれていたのは

    2ヵ月分($580×2ヵ月=$1,160)の家賃を払えばOKということだったのですが

    僕は2ヵ月前までに言えばOKというとんでもない誤解をして

    契約書にサインし、デポジットである$580を払ってしまいました。

     

    そして入居日である11月1日、さらなる悪夢が僕を襲います…

     

    僕がトロントの違法シェアハウスで10万円失った話(2

    へと続きます…

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    ワーホリで失敗しない語学学校の選び方

    どうも、こんにちはぼくです。

    早くも4回目の投稿となりました。

    今回のテーマはタイトルの通り、語学学校についてです

    お金かかりますからねぇ。学校は。
    良く考えてから決めないとぼくみたいに

    となりますのでご用心を。。。

    今回、ぼくがオススメの語学学校の選び方を紹介していますので是非
    参考にしていただけると幸いです。

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    学校選びは慎重に!

    ワーホリビザで海外に渡航する人のうち何割が語学学校に通うのか分かりませんが
    海外生活が初めての方は基本的に”英語に慣れる” や “現地の友達を作る”
    という目的で語学学校に通うというのが基本的なのではないでしょうか。

    しかし、色んなタイプの語学学校がありますから
    適当に学校を選んでは、後悔するかもしれません。

    エージェントに紹介してもらった学校がすべてじゃない

    これからワーホリで海外に渡航しようと思っている皆さんは
    留学エージェントを使うつもりでしょうか。
    または既に説明会に行かれている方もいらっしゃるかもしれません。

    留学エージェントでいくつか学校を紹介してくれると思いますが
    それはあくまでも
    その留学エージェントと連携している学校
    なのであります。

    現地に来て、他の学校に通っている(他のエージェントを使って来た)友達などに話を聞いてみると
    知らない名前の学校がちらほら聞かれます。

    ぼくの場合、エージェントに
    日本人がなるべく少ない学校を紹介してください。
    と言って、紹介された学校に通ってますが

    いや、めっちゃ日本人多いやん
    (割合で言うと半数近く日本人)

    となっております。

    一方で、他のエージェントを使ってトロントに来たぼくの友達が通っている学校には
    日本人が全体の1割くらいしかいないらしいのです。

    衝撃…

    こんなことになりたくないですよね・・・。

    学校選びのベストな方法

    ということで、個人的にオススメの学校選びの方法を紹介します。

    その方法とはズバリ・・・

    現地に来てから学校を選ぶ

    です。

    この方法は主に2つのメリットがあります。

    どゆことやねんとお思いの方もいるかもしれませんが
    語学学校というのは基本的に毎週月曜日が入学日です。

    で、基本的にトライアル(体験授業・体験入学)が実施されています。
    なので、幾つか気になる学校を日本にいる時決めておいて
    その語学学校のトライアルを受けてから決めればいいのです。
    そうすることでミスマッチがいくらか防げると思います。

    また、語学学校に入学するにあたって
    留学エージェントを通して入学すると、そのエージェントへの仲介料・手数料がかかります。
    しかし、自分で入学手続きをするとそのお金が省けるわけですから
    お金が浮く!!!

    ありがたいです。

    「私、英語全く話せないのにどうやって入学しろって言うんですか」
    とお思いのそこのあなた。

    これまたありがたいことに
    語学学校には、日本人生徒の相談を受けたりするために
    日本人のスタッフが常駐しているところも多いです。

    なので、全く話せないのであればそういうところを頼ることもできるので心配ご無用。

    以上、2つのメリット

    • 自分の目で見て決めることができる
    • お金を節約できる

    ということから、この方法をオススメします。

    まとめ

    どうでしょうか、なんとなく納得していただけましたでしょうか。

    ぼくは学校選びに失敗して、いろいろ後悔しました(笑)
    今はもう吹っ切れてますけどね。

    絶対にこうしろと言ってるわけではないので、参考程度に
    聞き流してくれてかまわないです。

    まぁ、仮に語学学校選びミスったなーって思っても、自分の考え方や行動次第で
    有意義なワーホリライフにできると思います。

    ワーホリ万歳\(^o^)/

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    ワーホリでエージェントに頼りすぎると・・・

    どうも、ぼくです。 最近トロントは暖かくて、冬に少し物足りなさを感じています。
    今回は、ワーホリは就職・転職に不利?の続きを書きたいと思います。
    ワーホリビザで海外渡航する多くの方が利用する留学エージェント。

    ビザ申請や学校・ホームステイ先選び、現地での情報提供などサポートをしてくれる大変ありがたい存在です。
    しかし、自分のための留学ですから、すべてを留学エージェントに頼ると後々後悔することになるかもしれません・・・。

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    留学エージェントに頼りすぎるな!

    エージェントがサポートしてくれるからって、それに頼ってばかりではだめだと僕は思います。

    国内エージェントと現地エージェント

    留学エージェントには

    国内エージェント現地エージェント

    この2つがあるのはご存知でしょうか。

    国内エージェントは皆さんが留学に行かれる前、日本でビザ申請や学校・ホームステイ先を決める際に
    お手伝いをしてくれる企業のこと。
    ワーホリビザを扱っている主な国内エージェントは

    イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会株式会社ラストリゾートウィッシュインターナショナル株式会社

    などがありますね。

    一方で現地エージェントは、皆さんが渡航先についた後、現地到着後にいろいろなサポートをしてくれる
    企業のことです。仕事・ボランティアの斡旋や現地のトラブル対応などをサポートしてくれます。

    ぼくはトロントに来ているので、トロントにある現地エージェントをいくつか挙げてみると

    マイルストーンカナダ留学センターWINZ留学センターアシストオン 留学情報センター

    などです。

    一般的に国内エージェントと現地エージェントが連携して動いているみたいです。

    エージェントもあくまで企業であるということ

    これを念頭に置いて留学エージェントを使わないといけませんね。
    エージェントも利益を追求する”企業”であります。ただで動いてくれているわけではありません。

    例えば、学校を決めるにあたって、エージェントは学校を生徒に紹介し、入学させることで
    学校からマージンをもらうわけです。
    となると、学校に長く通わせて生徒に多くお金を払わせると、エージェントにも
    より多くのお金が入ってくることになります。

    ぼくの場合、やはり英語に不安があったので学校にある程度通わなければならないと思っており
    エージェントに相談したところ、カナダで通える最長期間の半年を
    エージェント側が提示してきて、僕はそれに乗って半年契約をしてしまいました。

    基本的に返金はないと考えて良いため、仮に学校に入学して
    なんかイメージと違うということがあってもこの場合半年間は通わなければならず
    お金を無駄にしてしまう可能性がある、ということです。

    自分のことを一番知っているのは自分

    エージェント側は、今までの統計から
    TOEIC○○○点以上だとこれくらい学校に通ったほうがよい、とか
    みんな大体ホームステイは○ヵ月契約していますよ、などアドバイスをしてくれますが
    あくまでそれは今までの統計だったりカウンセリングを通してのアドバイスに過ぎません。

    自分はどれくらい英語を話せるのか、どんな性格なのかを知っているのは
    間違いなく自分です。
    周りはこうだから、一般的にはこうだからという意見に流されず、
    自ら考えて現地でのプランを立て、しっかりと後悔しないような判断をすることを心がけましょう。

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    最低限のサポートをしてもらうに留めよう

    エージェントの存在はすごくありがたいです。
    特に現地エージェントは現地到着後に空港からホームステイ先までの送迎などをしてくれるなど
    海外生活を始めるにあたって、一人ではなかなかできないこともサポートしてくれます。
    ただ、あまり頼りすぎてしまうと、せっかくお金をかけて自分のために海外へ行くのに
    エージェントありきの生活になってしまいます。

    エージェントを使わずビザを取ったり、学校を決めたりするのはかなり大変ですが
    それもまた経験・成長につながるのではないでしょうか。
    僕も、日本にいる時にエージェントを頼りすぎてた部分があって
    現地到着後に公開したことも少なくありません。

    エージェントに頼りすぎず、自分でできることはなるべく自分ですることを心がけましょう。
    というのが僕からのアドバイスです。

    まとめ

    やはりいくら短期間とはいえ、海外で生活したり働いたりするのは誰でも不安です。
    特に今回のワーホリが初海外になる方などは不安で仕方ないと思います。
    ただ、日本に居てもインターネットをはじめ様々な情報が転がっているので
    頑張って自分で行動してみましょう。

    ワーホリ万歳\(^o^)/

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    ワーホリは就職・転職に不利?

    どうも、御存知ぼくです。

    今回はワーキングホリデー準備の心得の続きを書きます。

    ワーキングホリデーは、18歳から30歳までと年齢が制限されているビザですが

    僕がトロントで出会った日本人の方の中にも

    大学を休学して来た人、日本でやっていた仕事を辞めて来た人

    はたまたアメリカで仕事がしたくて、いったん英語を磨くためにトロントに来た人など

    実に様々な背景を持った人とお会いしました。

    そんな中で、やはり少数ではあるのですが

    何も考えずにただトロントに来たっていう人がいるわけです。

    個人的にはすごくもったいないような気がしてならないので

    今回はワーキングホリデーで海外に来るということについて書いていきたいと思います。

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    ワーキングホリデーで海外に行くということ

    ワーホリって就職や転職で一般的に不利とされているんですね。

    僕は恥ずかしながらこのことをトロントに来てから知りました。

    大学を休学しようと思っている方へ

    僕みたいなタイプ。

    20代、しかも学生時代の貴重な1年間を使ってますから、ただ語学学校に行って海外の友達をたくさん作って

    語学学校卒業したら働いて、そんで日本に帰る。

    それだけだと就職活動で不利になることが多いようです。

    個人的には、それだけでも十分貴重な経験できてると思うからプラスになってもいいんじゃないかと思うんですけどね。

    どうも社会はそう甘くないみたいです。

    ただ、”一般的に”ですから、日本に帰って就活で

    「自分はこれをやりました」って自信もって言えることをやれば問題ないと思っています。

    代表的なところで言えば、インターンやボランティアなどです。

    だからそんなに悲観的になる必要はないですワーホリ良いですよ!間違いなく人生経験になります!

    またこのことについては詳しく書こうと思います。

    仕事を辞めて来ようと思っている方へ

    ワーホリで海外へ渡航する方の多くは、何年か社会人を経験し、

    お仕事を辞めて外国へ行く方です。(少なくとも僕の周りではそうでした)

    英語のスキルアップで来るのであれば、

    やはり帰国前にTOEICなどの資格を取っておくと結果が数字で表れますし

    帰国後の転職に少しは役に立つのではないかと思います。

    また、滞在先でインターンシップなどを通じて仕事のスキルアップを図るのであれば

    やはり渡航前に英会話・英語をほぼ完璧にする必要があると思います。

    意外と長期インターンだとIndeed.comなどで検索すると結構出てきます。

     (上記リンクはトロントのインターンシップの検索結果)

    渡航する前に、目的・目標は明確にしておこう

    これは、僕の場合だと「日常英会話ができるように!」という曖昧な目標を設定していました。

    どうして?何のために? と聞かれると答えに詰まっていました。

    これではダメです。

    僕みたいな純日本人がスラングとかを交えてネイティブの会話に入るようになるまでは

    並大抵の努力では無理でしょうし、なんといっても言語にはゴールがないですから。

    「いつまでにこれができるようになる!」という目標と

    「○○だから」「○○のために」という目的を

    自分の中でしっかり持っておくことが大事だと思います。

    もちろんそのハードルが高すぎると逆効果ですが。

    海外に住むという経験は必ずどこかで役に立つ

    もし、ワーホリは就活・転職で不利になるからっていう理由で迷ってる人がいるなら
    迷わず勧めます。

    人生、無駄なことなんて一つもないと思ってますので。

    だいたい、物事を頭ごなしに否定する人ってだいたいやったことない人だし。。。

    きっとその後の人生でそんな形であれ役に立つことがあると思います。

    だから、恐れずに行動しましょう。

    まとめ

    ということで、せっかくお金と時間をかけて海外で生活するんだもの。

    有意義な時間を過ごしましょう。というのが今回の記事で伝えたいことです。

    なかなか自分の気持ちを文章にするのは難しいことですが

    これからも僕がトロントで感じることをどんどん発信・共有できるように努めてまいります。

     ワーホリ万歳\(^o^)/

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    ワーキングホリデー 準備の心得

    こんにちは。トロントに来てもうすぐ4ヵ月のぼくです。

    ブログ初投稿になります。

    今回、記念すべき最初の投稿のテーマは

    ワーキングホリデー 準備の心得

    ぼくはワーホリビザで海外に行こうと決めてから、色々と情報を集めたつもりでした。。。

    が、現地に来てから「もっとこうしとけば良かったなー」

    と思うことがいくつかあるのでつらつら綴ります。

    さて、本題。

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    情報収集は徹底的に!

    「海外に住む」ということはたとえ短期間であっても、多くの人にとって大きな選択になると思います。

    そのため、事前の情報収集は欠かせません。

    そこで僕は皆さんに、正しい情報の集め方をしてもらいたいと思います。

    できれば1年前、最低でも半年前から行動を開始すること

    ワーホリビザで海外へ渡航するにあたって、やることはたくさんあります。

    ビザ取得をはじめ,(語学学校に通うつもりであれば)エージェント決めや現地での滞在プラン決め、保険の契約など。

    ぼく自身、ワーホリで海外に行くことを決めたのが大学2年生の12月で、出国したのが3年生の9月だったので,準備期間は9ヵ月でした。

    行くことを決めた時点では

    ワーホリという名前は聞いたことあるけど、中身は全く知らないという状態でした。 

    ぼくの準備行程

    正直、大学3年生前期のスケジュールがキツかったというのもありますが

    ビザの申請や現地の情報などの点において9ヵ月という準備期間は少し短かったかなと思います。

    スケジュールに余裕がある人なら半年あれば間に合うのではないかと思ったので

    ここでは最低でも半年前と書いておきました。

    多方面からの情報収集がカギ

    情報収集の手段として、

    (1)インターネット

    (2)本や雑誌

    (3)留学(ワーホリ)エージェントのセミナーや相談会

    (4)経験者の話

    などがあります。ぼくは専らエージェントの人の話を鵜呑みにしてたので(3)に当てはまります。

    ただ、こっちに来てから気付いたのは

    と思うことが多々あったということです。

    これは自分の責任でもあるのですが、やはりエージェントも利益を追求している企業ですので

    嘘とまでは言いませんが、ぼくらにお金を出させるように上手いこと言ってきます。

      あくまでも個人の感想です

    で、結局ここで言いたいことは

    色んな情報源から情報を集めてきちんと取捨選択しましょうということです。

    僕がオススメするのは

    (4)経験者の話

    もちろん、ここでも多方面からの情報が必要なので

    1人だけではなく、より多くの人に話を聞けたらいいとは思います。

    特にワーホリで海外に行く人は、目的や現地での過ごし方が人それぞれなので,いろんな意見を聞いておきましょう。

    自分に合った情報を選ぶこと

    ここで質問ですがあなたは

    正しい情報を集めていますか?

    ぼくが思う正しい情報とは自分に合った情報のことです。

    例えば、あなたが高校卒業レベルの英単語や英文法は知っていたとします。

    そんな方が、英語初心者に向けたサイトで集めた情報を鵜呑みにして

    学校を決めたり、勉強法を決めたりするのは効果的ではありません。

    自分と同じくらいのレベルの人の話を聞いたり、サイトを参考にすると

    より良い方向に考えがまとまるのではないでしょうか。

    それと同じく、休暇としてワーホリビザを使う人と英語の勉強でワーホリビザを使う人とでは

    日々の生活や生活リズムが変わってきます。

    ぜひ自分に合った情報を集めましょう。

    まとめ

    記念すべき第1回は海外へ出る前の準備段階のことを綴りました。

    これから海外へ行く皆さんに後悔・失敗してほしくないというぼくの気持ちが伝われば幸いです。

    ワーホリ万歳\(^o^)

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