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12日目 ~ドレスデンぶらり&チェコ・プラハへ~
こんにちは。ぼくです。
昨日は結局ドレスデンで急遽ホステルを取り、1泊しました。
正直、ドレスデンって名前聞いたことあるくらいの
そんな感じだったんですが、結果的に来てよかったなと思いました。
まち自体はそこまで大きくないんですが、歴史的建造物であふれていて本当にきれいです。
少しだけ歩いてみた感想と写真を。。。
ドレスデンぶらり
日本人にとってはあまり馴染みはない気がします。
ベルリン・プラハの中間地点に位置し、両都市から車で1時間半ほどかかります。
日本の旅行代理店のツアーなどでは
ベルリンツアーやプラハツアーの一部に組み込まれていることがあるようです。
でもなかなかドレスデンをメインで取り上げる旅行代理店は無さそう…。
チラッと街について触れておきます。
新市街(Neustadt:ノイシュタット)と旧市街(Altstadt:アルトシュタット)に分かれており
それぞれの違いを楽しむことができます。
新市街と旧市街は距離的に少しだけ離れていますが
市内にはトラム(路面電車)が走っており、移動は非常に簡単。
ということで知られざるドレスデンを(無料の場所だけ)ぶらり開始です。
まずは旧市街
ドレスデン中央駅からスタート。 めちゃくちゃ大きくてキレイでした。
駅の北側は整備されてて、まだ建物や道路も新しい印象。
噴水で水遊びしてる男の子。
で、新市街。
新市街はレストランやバーなどが多く立ち並んでいて
こっちはこっちでにぎわっていました。
からのビール。。。 Zapfanstaltというところで。
€7(約910円)で5種類のビールが飲めます。
うまい。
はい、そんなかんじです。
美術館やバー、レストランなどお金があれば行きたいなーって思うところが多かったので
ドレスデンへ来る際は予算はしっかり余裕を持ってお越しください。
さて、昼からはチェコ・プラハへ向けてヒッチハイクです。
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最速記録
今までの記録を見てると、どうも15時~16時の間で車を捕まえてることが多いようです。
ということで今日はあえて14時半からヒッチハイクを開始してみて
どれだけ待ち時間を短縮できるか試してみたいと思います。
ドレスデンの市街地から歩いて30分くらい
チェコ語でプラハは「Praha」
ドイツ語でプラハは「Prag」
ここはドイツ。でも向かう先はチェコ。
チェコひいき。
ということで待ちます。
小さいまちだけど意外と車通りは多く、悪い予感はしないぞ。。。
首を横に振ったり、「Good Luck~」って感じで親指立ててくれたりしてくれるドライバーは
結構いるんだけど、乗せてくれる人は現れない…。
そして30分くらい経った頃、1台の車が!!!!
ひとりのおっちゃんが乗ってました。
自分「プラハ行くの!?」
おっちゃん「プラハにはいかないけど、ここだとヒッチハイクに適してないからアウトバーンの入り口まで乗せてあげるよ!」
ほーーーーーーーーーーーー。
そうかそうか。。。
申し訳ないながら、少し疑ってしまいました。なんとなく。勘で。
た、ただここはあえて自分の勘を疑って、乗せてってもらいました。。。
結果、そのおっちゃんはシンプルに優しかったので
アウトバーンの入口まで連れて行ってもらいました。
話によると、ぼくが立っていた場所
3車線なんですが圧倒的にヒッチハイクに向いてなかったのです!!!
ありがとうおっちゃん~
ナイス~
そして、去り際におっちゃんに言われたこと
「日本人は1日に10時間も11時間も働くんだろ?働きすぎだぞ!日本はおかしいぞ! じゃあな!」
いや、急になんやねんw
と思いましたが、それについてはぼくも思ってることだったので
「はいよー。その通りだねー!」 といってバイバイしました。
とはいったものの降ろされたのは歩道もないしめちゃくちゃ危険な場所!!
写真撮っとけばよかった。
車は停まってくれそうだけども!!!
でもここから脱出するには再び車を捕まえるしかない状況。
ということで改めてプラハへ、ヒッチハイク再開。
すごい車通るし、これ全部プラハ方面に行くのか!!!
これは期待大!!!
と思いながらボードを掲げてわずか3分ほどで・・・
早くも車停まった ――――――――――――――――!
1組のカップルがぼくを拾ってプラハまで乗せてってくれるようです。
お二人はポツダム宣言でおなじみ、ベルリン郊外のポツダムというところに住んでいて、
週末は彼氏の方の弟さんの所属するクラシック楽団のコンサートを聞きにプラハまで行くそう。
そうか、週末か。。。
観光客多そうだなぁ、とかって思いながら。
お二人にチェコの料理、Svíčková(スヴィチコヴァ)という料理を教えてもらったので
食べたらブログに載せようとと思います。
そんなこんなでドレスデンから1時間半ほどかけて、、、
短めの渋滞にかかりながらもプラハに着きました!
(またもや写真撮り忘れた)
6月4日にストックホルムに到着してから12日目にしてチェコに入国しました。
そしてこの旅初めての陸路入国!
何にもなかったけど!
でも、やっとここまで来た!
物価が比較的安いため、プラハでの滞在は1週間~10日間の予定です。
一回休み的な感じで、プラハを堪能したいと思います。
てことでワールドカップも開幕したことだし
サッカーでも見ながらぐうたらします。
ではでは。
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大学生がヒッチハイクでヨーロッパ1周 [ドレスデンへ]
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11日目 ~鬼門・ドイツ~
こんにちは。ドイツに来てビールが止まらないぼくです。
昨日は半日、というかおよそ6時間だけベルリンを歩きました。
ブランデンブルク門すらも見れてないのに、今日はチェコ・プラハに向けて出発しなければなりません。
ちょっとした悩み
今までほとんどホステルで寝泊まりしています。
6~8人が同じ部屋に寝泊まりするような感じです。
で、前も一度ブログに書いたんですが、6~8人もいれば大体一人は居るんですよね。
そう
いびきがバカみたいにでかい人!!!!!
意外とツラいやつ。
一応耳栓は持っていて、装着してはいるんですが、
それでもやっぱり聞こえるもんは聞こえる。。。
ただぼくバカではありませんからね、対策は用意してはいます。一応。
その対策、名付けて
読んで字の如くです。
こっちが先手を取って寝てしまえば、他人のいびきなんて関係ないだろうという考えです。
これですっきり寝られます。
寝られる時は・・・。
寝る時は問題なくても今度は明け方です。
今日のことです。
昨日は比較的早めにベッドに入ってたので
ぼくのほかに1人しか部屋におらず、しめしめ、今のうちに寝てやろうと思って
すっきり就寝体勢からのレム睡眠突入。
しかし明け方。
4時。
突然目が覚めました。
時計を見ると「なんだまだ4時か」と。
まだ寝れるやん全然と、そう思った瞬間です。
あろうことかいびきが聞こえました。
豚の鳴き声みたいないびきが。
一度耳についたらもう離れません。
ここは養豚場かと思わせるようないびきが部屋中に鳴り響きます。
なんで他の人たちはそんなにぐっすり眠れてるの。。。
みんな寝る時だけ耳を取っているの?
いびきの何がいけないって、いびきかいてる本人に自覚無いですからねえ。
これがまた厄介。
これ、まだ10日目にして早くもこういう悩みが出てくるって
残す約50日間どうすればいいんだ・・・。
とはいえ
そんなこと言っておきながら自分も加害者になってるという可能性も
ゼロではないってのがこれまた恐ろしい。
どうにか耳栓以外の対策を練っていかないと
いつか発狂してしまいそうです。
と、そんな話をしていたらあっという間に軽く1,000文字を超えてしまったので
この辺で今回の記事は終わりに・・・
とはいきません。
今日はプラハへ向かってヒッチハイクしたことを書かなければ!!!!
ということで
本編は次ページで・・・