どうも、お久しぶりの投稿です。ぼくです。
2月です。
最近は気温がマイナスになることがあまりなく、比較的暖かい日(1~4℃)が続いています。
今回は、ぼくも苦労したワーホリでの仕事探しについて触れていきたいと思います。
ぼくは今、とあるカフェのキッチンとして働いております。
日本人はぼく以外にもう1人いるだけで、90%英語環境なので良い英語の練習にはなっていると思います。
さて、ぼくはこの仕事を見つけるまでに約1か月かかりました。
語学学校に行きながら&新しい家を探しながらだったので
こんなに長くかかってしまったというのもあるかもしれませんが、
がっつり英語環境で働きたいのであれば、1ヵ月くらいは仕事探しに割く必要があると思っておいたほうが良いかもしれません。
以下に、実際にぼくが仕事探しの際にやっていたことをまとめましたので
これから仕事を探す方にとって参考になれば幸いです。
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仕事を探す前に・・・
仕事と言っても様々ありますが、あなたが希望する項目は何でしょうか。
など、いろいろと考えることはあると思います。
個人的には、はたらくうえでの条件に優先順位を決めておいて
一番に求めている条件はぜっっっったいに妥協せず仕事を探すという方法が
後悔しないための策だと思います。
どこでもいいやと思ったら後悔しそうだし
逆に、自分の求める条件すべてに合う仕事なんて探してたらすごく時間かかりそうなので。。。
ぼくはトロントに来ているので、トロントでのやり方を紹介します。
オーストラリアやNZに行く、または住んでいる方とは少し違うかもしれません。ご了承ください。
大まかな流れ
既にご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、
日本でアルバイトを探すのとはわけが違います。
日本みたいにタウンワークとかで探して電話かけて
面接のアポ取って・・・
タウンワーク的なサイトがないわけではないです。kijijiとかあります。
このような手順で仕事を探しました。
本格的に仕事探しへ
仕事先のイメージを掴んだら、いよいよ仕事探しを本格的に始めていきましょう。
まずはレジュメ
自分の職場に優先順位を付けた後にするステップです。
レジュメ作成はなかなか時間かかりました。
ぼく自身は仕事探しの時、まだ語学学校に通っていたので
(数少ない)日本人の友達に、まずテンプレートを教えてもらって、
それから自分なりにアレンジを加えて語学学校の先生に添削してもらう
という方法を取りました。
レジュメの書き方などを載せてくれているサイトは結構あるので
「レジュメ 書き方 英語」などで探してみてください。
画面は「レジュメ ワーホリ」の画像検索結果。いっぱいでてきます。
個人的に、ここで語学学校の先生を使ったのは正解でした。
自分の作ったレジュメを先生にメールで送って、
一晩経って返ってきた添削後のレジュメを見たら、かなり直されてましたから(笑)
あのまま自分のやつ使ってレジュメ落としてたら仕事見つかるまで3ヵ月くらいかかってたのかな。。。
高いお金払って学校行ってるので、語学学校などに通っている場合は先生バンバン使っちゃいましょう。
ちなみにできたレジュメがこちら(個人情報にかかわることは加工しています。)
働きたいなと思う場所を見つける
ぼくが仕事を探すうえで最重要視してた条件は
英語環境
でした。
ただ、英語環境であればどこでも良いとなると絞り切れないため、
闇雲にレジュメを落とすのではなく
個人的に「こんなところ・雰囲気のお店で働きたいな~」と思うお店を1週間くらいかけて探しました。
学校が終わってダウンタウンをぶらぶらして見回ったり
Google mapやYelp(海外版食べログみたいな)のレビュー見たり。。。
そうすると、いいなと思うお店がいくつかあったので、
そのお店をGoogle mapにマークしておきます。
このとき大事なのは
Hiringの貼り紙のあり・なしは関係ない
ということ。
僕が今働いているお店も実際は貼り紙はありませんでしたし、
意外とやってみるもんだなと思いました。
いざ、レジュメ落とし!!
これでレジュメを落とす準備が整いました。
あとは自分の足でお店まで行ってレジュメを落とすのみ!!
と言いたいところですが、ここからが一番キツかったです。。。
15時ごろ語学学校が終わって、そこから1日4~5軒レジュメを配るというサイクルを2週間続けました。
しかもその間、1本の電話もありません。
あと、「レジュメは絶対マネージャーに渡せ!!!」的なことを書いているサイトが多々ありますが、
ぼくが思うに、
ここで絶対に何が何でも働きたい!
ここじゃないと嫌だ!
っていうところがあるなら、そこには直接マネージャーに渡したほうがよいと思います。
ただ、全部が全部そうしてたら日が暮れます。
ここはお店の方を信じて、マネージャーが居ない場合でも
店員さんに「マネージャーが来たら渡しておいて」と言ってレジュメを託しましょう。
結局渡してなかった人は居ましたが、必ずしも全員がそうではないと思いますので。
ちなみにぼくも、マネージャーに直接渡してないところで今働いてます。
あ、話を戻します。
で、2週間レジュメをひたすら配り続けて疲れたので、
次の1週間は休憩ということで電話を待ちました。
すると、、、
電話待機2日目で、レジュメを配ったあるお店から電話が!!!
「明日面接来れる?」と。
次の日面接行きました。
即日採用してくれました。
次の週から働き始めました。
電話が来てからのスピード感はすごかったです。
やっと働ける~!
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面接について
ぼくが面接について書けることは、ほぼゼロに等しいです。
ごめんなさい。
だって、なんかもう面接する前から採用される空気バンバン出てたし・・・。
面接と言っても8割世間話だったし・・・。
一応、ぼくが面接で聞かれたことを書いておきます。
以上。
最初の「このお店について何か知ってることはありますか?」という質問に対しては、
前日にホームページで見たこと(出しているメニューやお店の歴史について)をテキトーに話してみただけです。
その場で合格をもらって、最初の勤務日について話して面接は終わりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
何にも考えずに仕事探しても別に悪いとは思わないです。
ただ、そうやって仕事を探すと、仕事が決まってから自分のイメージとのギャップができやすく
後悔してしまう確率が高そうな気はします。
ワーホリビザは1年間しか有効ではないので、あまりコロコロ仕事を変えるというのも
現実的ではないような気はします。
ぼくはそう思って、準備にある程度時間をかけました。
で、実際に仕事先はホントに良い人ばかりで、ぼく以外に日本人が1人いましたが
9割英語環境なので、僕は満足しています。
あの時しっかり時間かけておいて良かったなと。
また、タイトルに書いてある通り、
仕事選びは運とタイミングなのかなと、仕事が決まってから思いました。
確かに、レジュメの書き方とか面接での受け答えも関係してくるとは思いますが
前述のとおり今の仕事先にHiringの紙貼ってなかったし。マネージャーにレジュメ直接渡してなかったし。
レジュメを落としてる時に、既に仕事を見つけたワーホリ勢の方々から、
「運とタイミングだよー」
と言われることも何度かありましたが、たしかにその通りだなと。
今、もし仕事を探し中だけど全く面接までたどり着けていなくても、
根気強くレジュメを落とし続ければ、いつかその時は来ると思います。
日本に居ては経験できないことをやってますから、
壁があって当たり前です。
ワーホリ万歳\(^o^)/
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ワーキングホリデー 準備の心得
こんにちは。トロントに来てもうすぐ4ヵ月のぼくです。
ブログ初投稿になります。
今回、記念すべき最初の投稿のテーマは
ワーキングホリデー 準備の心得
ぼくはワーホリビザで海外に行こうと決めてから、色々と情報を集めたつもりでした。。。
が、現地に来てから「もっとこうしとけば良かったなー」
と思うことがいくつかあるのでつらつら綴ります。
さて、本題。
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情報収集は徹底的に!
「海外に住む」ということはたとえ短期間であっても、多くの人にとって大きな選択になると思います。
そのため、事前の情報収集は欠かせません。
そこで僕は皆さんに、正しい情報の集め方をしてもらいたいと思います。
できれば1年前、最低でも半年前から行動を開始すること
ワーホリビザで海外へ渡航するにあたって、やることはたくさんあります。
ビザ取得をはじめ,(語学学校に通うつもりであれば)エージェント決めや現地での滞在プラン決め、保険の契約など。
ぼく自身、ワーホリで海外に行くことを決めたのが大学2年生の12月で、出国したのが3年生の9月だったので,準備期間は9ヵ月でした。
行くことを決めた時点では
ワーホリという名前は聞いたことあるけど、中身は全く知らないという状態でした。
ぼくの準備行程
正直、大学3年生前期のスケジュールがキツかったというのもありますが
ビザの申請や現地の情報などの点において9ヵ月という準備期間は少し短かったかなと思います。
スケジュールに余裕がある人なら半年あれば間に合うのではないかと思ったので
ここでは最低でも半年前と書いておきました。
多方面からの情報収集がカギ
情報収集の手段として、
(1)インターネット
(2)本や雑誌
(3)留学(ワーホリ)エージェントのセミナーや相談会
(4)経験者の話
などがあります。ぼくは専らエージェントの人の話を鵜呑みにしてたので(3)に当てはまります。
ただ、こっちに来てから気付いたのは
と思うことが多々あったということです。
これは自分の責任でもあるのですが、やはりエージェントも利益を追求している “企業” ですので
嘘とまでは言いませんが、ぼくらにお金を出させるように上手いこと言ってきます。
※あくまでも個人の感想です
で、結局ここで言いたいことは
色んな情報源から情報を集めてきちんと取捨選択しましょうということです。
僕がオススメするのは
(4)経験者の話
もちろん、ここでも多方面からの情報が必要なので
1人だけではなく、より多くの人に話を聞けたらいいとは思います。
特にワーホリで海外に行く人は、目的や現地での過ごし方が人それぞれなので,いろんな意見を聞いておきましょう。
自分に合った情報を選ぶこと
ここで質問ですがあなたは
正しい情報を集めていますか?
ぼくが思う“正しい情報“とは“自分に合った情報“のことです。
例えば、あなたが高校卒業レベルの英単語や英文法は知っていたとします。
そんな方が、英語初心者に向けたサイトで集めた情報を鵜呑みにして
学校を決めたり、勉強法を決めたりするのは効果的ではありません。
自分と同じくらいのレベルの人の話を聞いたり、サイトを参考にすると
より良い方向に考えがまとまるのではないでしょうか。
それと同じく、休暇としてワーホリビザを使う人と英語の勉強でワーホリビザを使う人とでは
日々の生活や生活リズムが変わってきます。
ぜひ“自分に合った情報“を集めましょう。
まとめ
記念すべき第1回は海外へ出る前の準備段階のことを綴りました。
これから海外へ行く皆さんに後悔・失敗してほしくないというぼくの気持ちが伝われば幸いです。
ワーホリ万歳\(^o^)/
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