[記事公開日]2018/01/27
[最終更新日]2024/11/27

僕がトロントの違法シェアハウスで10万円失った話(2)

中国人の旦那登場

ぼくが日本人大家を玄関先で待っていると、中国人の旦那が車で帰ってきました。

 

シェアハウスと大家が住む家は隣どうしだったので、

スーツケースを持って玄関先に立っている僕を見つけると

「どうしたの?」と優しい感じで聞いてきたので

「奥さんに聞いてください。彼女は全部知ってるので。」  と返しました。

 

すると、隣の家の玄関先で何やら会話する大家夫妻。

 

少しして話が終わると、旦那がなにやらこっちへ。。。

 

そして僕に何も話しかけないままムスッとした表情でシェアハウスへ入っていきました。

 

数分後、シェアハウスから出てきた旦那が

「何を待ってるんだ?」

と、ものすごい剣幕で聞いてきたので

「あなたの奥さんが返金してくれるって言ったから待ってる。」と答えると、

「は?」みたいな感じで

いや、無理だよ。出てって。

と言われたのです。

 

いやいやいやいやいやいやいやいや!!!!!!

 

ぼくも必死に、拙い英語で、この家違法でしょ?とか、警察に通報するよとか

食い下がってはみたのですが全く効かず。。。

 

挙句の果てに「F**k you! Get out here!!」

と言われて

こりゃ何言っても駄目だと思ってその日はとりあえず立ち去りました。

 

結局この日、ぼくは1セントも返してもらえないまま終わってしまったのです。

 

とりあえず対策を練って、後日また来ようと。

 

これだけでぼくも諦めるわけにはいきません。

 

後日ぼくは、不動産に関する法律相談所(Landlord and Tenant Board)で

法律用語など全く分からない状態で相談を受けます。

 

そしてあることを知らされるのです…

 

僕がトロントのシェアハウスで10万円失った話 (3)

へと続きます…

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